溶接設備

TIG溶接で溶着速度を高める方法として供給されたワイヤに電流を接続し、抵抗加熱にて ワイヤを溶融プールに投入します。スパーク(spark)若しくはスラッグ（slug)の発生がなく、溶接ヒューム（hume)も少なくなり低水素による 遅延割れの心配が低い為、予熱温度を低くすることができるなど、TIG溶接の特徴を そのまま利用できます。　下記はHOT-WIRE TIG溶接の原理です。

[製品実例]

3t TANK

LONGI/CIRCLE

溶接

[TURNING ROLLER ]

50ton/100ton

ウレタンコーティングローラーの上にPIPE又はVESSEL等の作業物を乗せて正方向若しくは逆方向にローラーを回転させる装備。

[MANIPULATOR]

酸素切断トーチ/ウィービングトーチ。モーター駆動による自走式。

[LASER SEAM]

追跡装置。LONGI溶接及びCIRCLE溶接時にシームの離脱を防止。